障害者グループホーム開設に向けた活動

福祉住宅セミナー開催、ガイドブック作成・発行

偶然に取り組んだ障害者グループホーム開設へのご相談から、「福祉住宅研究会」メンバーという力強いご協力をいただけることになり、「福祉住宅セミナー」開催、「ガイドブック」作成・発行と活動の輪が広がってきました。

福祉住宅セミナーの開催

2009(平成21)年、福祉住宅研究会で得られた成果を元に、地主さん・家主さんに障害者グループホーム開設への協力を呼びかける「福祉住宅セミナー」を開催しました。障害福祉をテーマにしたセミナーで、定員100名の会場をどれだけ埋められるか心配しながらお知らせしたところ、何と120名近くの方にご参加いただき、お断りした方のために、3か月後に第2回を開催するほど大きな反響をいただきました。パネラーをしていただいた厚生労働省、東京都庁、社会福祉法人の方の熱のこもった発言に対し、参加者からは「是非、グループホームに協力したい」との積極的なご意見をいただき、セミナーは成功のうちに終了しました。

2009(平成21)年、福祉住宅研究会で得られた成果を元に、地主さん・家主さんに障害者グループホーム開設への協力を呼びかける「福祉住宅セミナー」を開催しました。障害福祉をテーマにしたセミナーで、定員100名の会場をどれだけ埋められるか心配しながらお知らせしたところ、何と120名近くの方にご参加いただき、お断りした方のために、3か月後に第2回を開催するほど大きな反響をいただきました。パネラーをしていただいた厚生労働省、東京都庁、社会福祉法人の方の熱のこもった発言に対し、参加者からは「是非、グループホームに協力したい」との積極的なご意見をいただき、セミナーは成功のうちに終了しました。

ガイドブックの発行

以上の活動から、多くの方が障害者グループホームを必要とされていること、行政・障害者および親の会・障害福祉事業者の方々が熱心に取り組まれていること、グループホーム開設には土地・建物が必要であることから、地主さん・家主さんの協力が欠かせないことが分かりました。私どもの協会は福祉の専門家ではありませんが、地主さん・家主さんとは、永年の協力関係にあります。その立場から、グループホーム開設へのお手伝いができるとの思いは、より強くなりました。
 同時に、一時的なセミナーだけで地主さん・家主さんにこの意義をお伝えするには限界があります。日常的に手にしていただけるような小冊子があれば、もっと心強いのではないかと思い、「障害者グループホーム 普及に向けてのガイドブック」を作成することなりました。
どれだけ反響があるか予測できなかったこと、予算的にも限られていたことなどの理由から、当初1,000部だけ発行しました。そうしたところ、1月足らずのうちに多くのご注文で在庫がなくなり、急遽、3,000部を増刷することになりました。
 そうしたところ、更に反響が広がり、新聞でも大きく取り上げていただいたり、厚生労働省関係の雑誌を初めとして、全国各地でガイドブックのご紹介をしていただきました。

その後の活動

地主さん・家主さんに協力を呼びかける福祉住宅セミナーも定期的に開催し、9回を数えるほどに定着してきています。ガイドブックも、国・自治体が定める3年ごとの障害福祉計画に合わせて版を改め、今回で第4版の発行となりました。

多くの区市町村でもガイドブックをご活用いただき、「大家さんセミナー」の講師を務めさせていただいている区役所、「障害者の住まいに関する調査研究」の懇談会委員に委嘱をいただいた区役所、「障害者施設整備助成金審査会」の審査委員を委嘱していただいた区役所、新規作成された障害者ホームページで相談先としてご指定いただいた区役所などもあります。「役所の窓口で貰いました」とガイドブックのコピーを片手にご相談に来られたり、様々な区市町村での障害者グループホーム普及のお手伝いもさせていただくようになりました。

まだまだ数多いとは言えませんが、私どものささやかな活動から、都内各地で障害者グループホームが生まれつつあります。ご協力いただいている地主さん・家主さんには、心から感謝申し上げます。